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おしゃれフォトを始めよう!

基礎表現を繰り返して練習すれば誰でも身につく おしゃれフォトをはじめよう! 石井秀俊 2022年1月26日 定価1,540円(税込) JAN : 4910176960328 B5変形(247㎜×182㎜)・並製本 カラー104ページ 基礎表現を繰り返して練習すれば誰でも身につく おしゃれフォトをはじめよう!   著者の石井秀俊さんは、名古屋のEOS学園で一人だけ多くの生徒さんを持つ人気講師として知られ、提唱する「おしゃれフォト」は特別な場所でなくても、カメラの設定を熟知していれば、見ている印象とは違ったおしゃれな写真に変貌すると話題です。 今回は、そのエッセンスをすべて詰め込んだ別冊になりました。おしゃれフォトの基本となる6つの要素(レンズ、絞り、明るさ、シャッタースピード、ホワイトバランス、構図)を理解できるよう豊富なおしゃれフォトの作例をもとに解説していきます。 多感な年ごろの娘を持つお父さんは、鉄道写真を趣味としていましたが、石井先生に出会い、おしゃれフォトをはじめ、その写真を部屋に飾っていたところ、日頃口を聞かない娘さんが「これ誰の写真?」と尋ねてきたそうです。「お父さんだよ」と答えた瞬間から、急に会話が増え、その写真を友だちとシェアするようになり、家族のコミュニケーションがいい方向に変わったそうです。 そんな誰でも明るい気持ちになれるおしゃれフォトの楽しみ方を一緒に学んでいきましょう。遠くの絶景でなくても、みんなにいいねと言われる素敵な写真を撮ることができます。 CONTENTS 目次 Capter1 一眼ならではの楽しさと美しさ 背景ボケの表現セルフレッスン Capter2 狙いを明確にしてくれる レンズの描写と表現力を理解しよう Capter3 ヒストグラムを知れば写真が変わる! 露出バランスでおしゃれに見せる Capter4 ホワイトバランスを活用する...

フォトコン9月号 特集4

\フォトコン9月号発売まであと1日!/ 【写真からリズムやメロディーが聞こえるのか!?】 答えからすると、写真からは聞こえません。でもリズム感があったり、メロディーを感じる写真にすることはできます。それには、現実感のある表現だったり、出会いを漠然ととらえていたらまず無理です。 おしゃれフォトの第一人者である石井秀俊さんに解説いただきますが、視線誘導や露出補正、画面構成などを意識するだけで、画面からテンポ良いリズムが感じられるようになります。 これができるようになると、センスのある人と思われること間違いなし! まだ暑さが厳しいですから、自宅で練習するのもいいかもしれません。   【フォトコン9月号は明日8月20日発売です!】 全国の書店・オンライン書店 または本誌オンラインショップからもご購入いただけます! オンラインショップはこちらから 石井秀俊さんの著書 おしゃれフォトを始めよう!はこちらから   【編集部ブログ】過去記事はこちらから...

鉄道タレント桃ちゃんの幕末探訪記

第1回 上野公園 みなさまはじめまして! 鉄道が大好きすぎてJR全線を走破してしまった鉄道大好きタレントの伊藤桃です。フォトコンさんでは「SNSのススメ!」という連載をやらせていただいています。 さて、そんな鉄道大好きな私ですが、実は私、日本史もお散歩も大好きで、このページではふらりと遊びに行ける幕末の史跡めぐりスポットをご紹介したいと思います。 まず第一回目はかつての北の玄関口、上野駅からほど近い上野公園です。 上野公園のシンボル西郷隆盛像 上野公園の待ち合わせ場所スポットの一つに西郷さんの銅像があります。現在放映されているNHK大河ドラマのモデルでもある西郷隆盛ですが、銅像の存在を知っている方も多いでしょう。 それは1868年—今から150年前、江戸が東京にかわる直前の7月4日(現在の暦では)に起きた戦争、上野戦争がまさにこの上野公園を舞台におきたことに由来します。 上野戦争は、彰義隊ら旧幕府軍と薩摩・長州を中心とした新政府軍の間で行われた戦いです。 朝7時に始まった戦いは夕方5時、たった一日で、新政府軍の圧勝に終わりました。その勝因は長州藩の大村益次郎。この上野戦争でも最新式の銃や大砲を使い、戦いを有利に持ち込んだといわれています。 新政府軍であった西郷隆盛の銅像のすぐそば、目と鼻の先には彰義隊のお墓があります。お墓の前にちょこんとある墓石は1869年、戦いのすぐあとには新政府に供養させてもらえず、こっそりと作られ地中に埋められていたものが掘り出されたそうです。 そっと手を合わせ、さらに公園をお散歩してみました。 上野戦争を見届けた歴史的建造物 多くの外国のかたとすれちがった石段の先には清水観音堂がありました。石段を彩る紫陽花が涼し気です。 この清水観音堂はかつての戦火のなかで生き残ったお堂だそうで、お堂の中には上野戦争を描いた絵馬とその横には実際に戦争で使われていたのであろうアームストロング砲弾が飾られています。 正午までまだ勝敗が見えなかった上野戦争ですが、このアームストロング砲が寛永寺に向かって一斉に砲撃されたことで一気に彰義隊の敗色が濃くなったそうです。 この弾痕は上野公園の中のほかの場所で実際にみることができました。 上野公園の奥の方にある寛永寺旧本坊表門の黒門です。彰義隊と新政府軍が激突したという黒門(荒川区・円通寺に移設)とはまた別もので、これは寛永寺の黒門だそうです。 新しく塗りなおしてあるため真新しく綺麗な黒色の門でしたが弾が通過して いった跡はそのまま残っていました。住職さんにお話を聞いたら、やはりあえて残しているそうです。 今の上野公園は、美術館群に上野動物園と続くのどかな景色にまるで戦争の跡地というのが嘘のようです。 しかし、のどかな噴水広場の目の前にある現在の国立博物館のあたりが、先ほどの弾痕のこる黒門があった寛永寺本坊の移転前の場所だったり、上野動物園のあたりがかつての彰義隊の本陣だったりと、決して遠いお話ではないのだなあと改めて感じることができました。 おしゃれなカフェで小休止 せっかく公園に来たのだから、と公園の中にあるおしゃれなカフェ「park side cafe」にて美味しいランチもいただきました。歩き疲れた体に美味しいアイスコーヒーが身に沁みます。ふと外をみると昼下がりを楽しむカップルやおしゃべりに夢中な女性客などにぎやかな上野公園がそこにはありました。 どんな場所にも歴史があってその歴史を探しに行く、そんなお散歩も楽しいものです。 現在上野公園の敷地内にある東京藝術大学美術館では7月16日まで西郷隆盛さんの特別展を行っているそうです。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。 桃ちゃんの一枚...

アウトドア入門Vol.2(サイクリング編)

これから始めるアウトドア♪ サイクリング実践編! 本格的な自転車に乗るのは今回が初、少しドキドキしながらみなとみらい周辺を巡ってきました。   交通ルールを守る 出発前にまずはとっても大切な事故に合わないためにルールをおさらい。 ・信号を守る ・原則車道を走るようにする ・イヤホンをしない ・スマホを操作しない ・できればヘルメットを被る などなど… 普段自転車に乗るときと同じように安全を心がけましょう。 交通ルールをおさらいしたところで、加藤店長に見送られサイクリングへ出発! 新たに発売された、シャイデックシリーズの2019年モデル「TR-F 16」と共にまずは臨港パークへ。 臨港パークは、cp+などが開催されるパシフィコ横浜の裏手にあり、横浜港を臨む素晴らしいロケーション。 都会の景色とはうって変わって緑あふれる空間を満喫できます。 取材日は天気にも恵まれ、都会のオアシスを気持ちよく疾走。 「TR-F 16」は街乗りにぴったりなモデルで、優れた軽量性と剛性を実現。 さらに折りたたみもできるため、サイクリングの相棒として多くのシーンで活躍してくれます。 ミニサイズの自転車ながら、8段階のギアが付いていて上り坂も平坦な道もスイスイで、とても漕ぎやすく快適でした。   続いては早くも休憩です!(笑) おしゃれスポットMARINE & WALK YOKOHAMAに寄り、お昼ご飯とコーヒーを飲んでリラックス。 春先で海風もあり、止まっていると少し肌寒さを感じるのでジャケット...

フォトコン4月号 特集4

【上達の近道は6つの表現力にあり さあ、おしゃれフォトを始めよう】 レッスン2 レンズを知れば、写真が変わる EOS学園の人気講師でもある石井秀俊さんによる隔月連載。前回は一眼カメラならではのボケを生かした写真表現のレッスンでしたが、今回のテーマはレンズの使い方です。レンズの特長を理解すれば、表現の幅は大きく広がります!...

フォトコン6月号 特集4

【さあ、おしゃれフォトをはじめよう!】 露出バランスで おしゃれに見せる     EOS学園の人気講師でもある石井秀俊さんによる隔月特集。 前回は一眼カメラならではのレンズワークを生かした写真表現のレッスンでしたが、今回のテーマはヒストグラムの見方と露出表現です。 露出を理解すれば、表現の幅は大きく広がります!   【フォトコン6月号は、全国の書店・オンライン書店 または以下の本誌オンラインショップからもご購入いただけます!】 https://photo-con.net/SHOP/06-19.html...

タカノがいく フォトコンを教科書にとってみた!vol.2

...携帯の待ち受けにしようかな…… こんな空間を このような体勢で撮影していました 実際に撮影してみて 普段、意識して映り込みを探すことがなかったので街中がこんなに映り込みに溢れているなんて驚きです! どのような状況で映り込みが生まれるのかを理解して探すと写真のイメージも膨らみ、撮影がとても楽しかったです。 今回の特集では4人の写真家の先生がシーンに合わせて分かりやすく解説してくださっています。3つのポイントを押さえるだけで雑誌やSNSで観るようなおしゃれで雰囲気のある写真が私にも撮れちゃいました! 実際に撮影している最中でイメージ通りにならないときは、特集のポイントを読み返して今の自分の状況とシーンを照らし合わせるような使い方をしてみました。撮影していくうちに苦手とする部分も明確になり、とても勉強になりました。 5月号の特集で学んだこと:どうしてもありきたりになってしまいがちな風景写真やスナップ写真など、様々なシチュエーションで、映り込み写真のテクニックを活用し、観る人を「一目惚れ」させる写真を撮っていきたいです。 今月のオフショット 休憩中、スプーンにも映り込みを発見。 撮影した日はとても暑い日でした iPhoneを使って何やら模索中 来月はどのような特集にチャレンジするのでしょうか?お楽しみに!   YouTubeも配信中です!   Instagramでは載せきれなかった写真をアップしています! \FOLLOW ME/ ▼あなたの【撮ってみた】募集中! 良い写真が撮れたらInstagram #タカノがいく を使って投稿してください! 今月の参考書籍 【フォトコン5月号発売中!全国の書店・オンライン書店 または本誌オンラインショップからもご購入いただけます!】 https://photo-con.net/SHOP/05-27.html 【シーン1を解説していただいた石井秀俊さん著書】 おしゃれフォトを始めよう!...

写真ライフ夏号No129 特集1

【ホワイトバランスでこれだけ変わる!】 \写真ライフ夏号は本日発売です!/ 写真ライフ夏号の第一特集は、「ホワイトバランス」を取り上げています。ホワイトバランスはいつもオート、という人が多いようですが、実は、これを変えると、写真の色味を変えることができるのです。 何をどうすれば、どんな色になるかは記事をご参照いただきたいのですが、以下の写真のように見た目通りがすっきりとして好きな人もあれば、青っぽくしてクールが印象で仕上げると爽やかな感じを与えます。さらに暖色系にすると温かみのある表現となり、これまた素敵。 とはいえ、ただホワイトバランスを変えたらいいわけでもなく、色味あった被写体を選んだり、色の付き方を知っておくことで、自在に色を操れるようになります。 おしゃれな写真を撮りたい人は、このテクニックはマスターしておきたいところ。同じ場面でも違った印象になるから不思議です。色の変化と仕上がりがイメージできるようになれば、写真を撮るのがますます楽しくなります。 あなたの好みはどっちですか? オート=見た目の感じ ↓ ブルー系=クールな印象 ↓ アンバー系=温かみのある表現 写真ライフ夏号は本日発売! →https://photo-con.net/SHOP/07-22.html 石井秀俊さんの別冊「おしゃれフォトを始めよう!」 →https://photo-con.net/SHOP/03-28.html <自宅へ確実にお届けする年間購読もおすすめです> 【年間購読1年】3,200円(税込) https://photo-con.net/SHOP/SL04.html 【年間購読2年】6,200円(税込) https://photo-con.net/SHOP/SL08.html...

タカノがいく フォトコンを教科書にとってみた!vol.5

...今回の撮影場所は、ずっと行ってみたかった、建物が印象的な場所! 最近、スマホで動画制作にも挑戦しているので、一緒に撮影します。 P62参照 try3ホワイトバランスで印象を強める 富士フイルムX-T3・XF18~55ミリ・F5・1/1000秒・ISO200・WB蛍光灯 「スポットライト」 上の階に行くにつれて天上が近くなると、館内に入る光の量は少なくどんどん暗くなっていくのを感じました。 そんな中一ヵ所だけ足下に光が射していました。 「ここに立て」と言われているのか「ここにいるぞ」とも感じ取れるスポットライト。 外から入る光が白飛びしないようホワイトバランスで青みを強調して、奥行・暗さ・静寂さを意識して撮りました。 P64参照 try4自分で動いて撮影する 富士フイルムX-T3・XF18~55ミリ・F5.6・1/100秒・ISO400・WBオート 「空中庭園」 3階にあるカフェではたくさんの人が食事をしていました。無機質なコンクリートと青く反射するガラスは近未来間があってとってもかっこいい…… カフェが浮かんでいるように見せたかったので余白を意識して撮影しました。 P64参照 try5色の表現 富士フイルムX-T3・XF18~55ミリ・F5.1・1/6400秒・ISO500・WBオート 「暑中」 美術館を出てすぐの沿道。日影でたまに吹く風はとても気持ちがよかったです。壁には風で揺れる木の陰が浮かび上がっていました。 こういう夏のちょっとしたワンシーンって記憶に残りがちだなと思い撮影。後で見返した時にこの日の暑さを思い出せるよう、あえてモノクロにして情報を絞ってみました。 なんか、おしゃれ。 この背景とチェキをあわせて撮影したら、いい感じかも! 今月のベストショット P62参照 シャッター速度を工夫する 富士フイルムX-T3・XF18~55ミリ・F5.6・1/250秒・ISO1000・WBオート 今回のベストショットはこちら! 「フィニッシュライン」...