大相撲史上最大の復活劇の真実

奈落の底から見上げた明日

第七十三代 横綱・照ノ富士 初の著書

照ノ富士春雄

2021年11月26日
定価1,650円(税込)
ISBN : 978-4-86562-131-0

四六判  並製  264ぺージ(カラー8P+モノクロ256P) 

22章からなる激白と13人からの証言で照ノ富士の生き方が伝わる

横綱・照ノ富士が初めて語るエピソード多数
 →これまでメディアで語られなかったストーリーが面白い
照ノ富士を支える人からライバルまで13名にインタビュー
 →多角的に照ノ富士の魅力を感じることができる
病気に悩む人やコロナ禍に苦しむ人へ自らの体験を語る
 →辛い時期をどう過ごせばいいのかの解決策がある
イケイケの人生から感謝の人生へ変わる気持ちが伝わる
 →覚悟した日を境に気持ちが前向きになる
中途半端な自分から抜け出す照ノ富士流の考え方
 →現状の問題点を書き出して、ひとつずつ解決していく


【本書の内容】

横綱本人が綴る生き様はすべての人の参考になる

1 モンゴルで生まれ育つ
2 16歳でスケート場を経営
3 体が大きいからって有利じゃない
4 18歳で日本に行くチャンスを掴んだ
5 鳥取城北高校に入学
6 たった8ヶ月の高校生活
7 間垣部屋から伊勢ヶ濱部屋へ
8 初めての横綱戦で掴んだ手応え
9 優勝できたのは一人の力じゃない
10 相撲人生における転落のきっかけ 
11 あの琴奨菊戦の真実
12 相撲より病気に勝たないといけない日々
13 闘病生活は奥さんの支えがすべてだった
14 中途半端な自分が嫌で家出した
15 人が離れていって見えてきたもの
16 プラスへの転換が生き方を変える
17 メンタルにもたらした好影響
18 生まれて初めて感じた緊張
19 復活の幕尻優勝と大関返り咲き
20 いま振り返る自分の生き方
21 ついにかなった横綱への昇進
22 これから私がやりたいこと