中谷吉隆の「フォトハイ句!」

写真と俳句のコラボレーション

フォト俳句2501
フォト俳句トビラ
 

 

入賞作品はWEBでも公開!作品の選評は本誌
1月号を御覧ください。

2025年1月号
※写真をクリックすると拡大表示されます。

《中谷賞》木下保之(熊本)

フォト俳句2501
ずかずかと峰から裾へ寒の入

《優秀賞》米長時正(北海道)

フォト俳句2501
見つめられ片恋思ひ出の晩夏

《優秀賞》北野信男(岐阜)

フォト俳句2501
生きるとは老いることなり去年今年

《入賞》福島博子(埼玉)

フォト俳句2501
移りゆくこころのままに冬を待つ

《入賞》西村美枝(長野)

フォト俳句2501
幼子の声よく透る秋日かな

《入賞》石川一郎(岩手)

フォト俳句2501
秋澄めり広場の青果売りの声

《入賞》榎本恵子(兵庫)

フォト俳句2501
凍蝶や記憶の底のクーデター

《入賞》佐藤 薫(兵庫)

フォト俳句2501
実る秋木登りの友今いずこ

フォトハイ句!の応募ポイントを中谷吉隆先生にインタビュー
ポイントを参考に写真の内容と響きあう俳句を添えてご応募ください。

※フォトハイ句では、『日本大歳時記』(講談社刊)の季語を基本にして審査しています。