【下町でスナップを撮り続けている浦上景一さん】
今月の『一生懸命フォトグラファー列伝』にご登場いただいたのは、下町でスナップを撮り続けている浦上景一さんです。御年86歳、生まれも育ちも葛飾区金町ということで、当ページでは知り尽くした町をテーマに撮り続けることの楽しみ、意義深さについて語っていただいています。
下町の有名な撮影スポットは数あれど、浦上さんがメインとして撮り続けているのは地元・金町の下町風情。一時はネイチャーフォトに熱を上げた時期もあったそうですが、さまざまな紆余曲折を経て、現在の下町スナップに落ち着いたそうです。
「傑作は少ないけれど、同じ場所、同じ被写体を何度も撮る面白さに気づきました」と浦上さん。同じ場所へ幾度となく足を運び、そこから得られる面白さとは一体どのようなものなのでしょう?
いずれにせよ、コロナ過の真っ只中にある現在、浦上さんの写真と向き合う姿勢や撮影スタイルなどから得られるもの・学ぶべきことは非常に多いように思えます。
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