【街中のポスターや、広告物が写っていても大丈夫?】
写真作品や撮影にまつわるさまざまな「権利」を、写真家・棚井文雄さんが簡単に解説する本連載。今回は、前回に引き続きスナップ写真好きにとって耳寄りの話題です。
街中を撮るとき、背景に印象的なポスターなどが写り込んでいると、組み合わせの妙で面白い効果となるシーンがあります。しかしそれを写真作品として発表するとなると、広告物、つまり他者の「著作物」が写っていてもいいのかな? と不安に思ったことはないでしょうか。広告物にはタレントや俳優の写真が使われていることもありますから、当然さまざまな「権利」が発生しています。
写真作品は発表できるのか、被写体として選ぶなら何を注意するべきか? 棚井さんがフォトコン4月号で明確にお答えします!
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