『パリそしてプロヴァンスの自由時間』は、言葉が綴れる小さな写真帖 写真家は、通りのカフェからぼんやりと街を眺めていた。久ぶりのパリだが、いつもと変わらない解放感を感じながら・・・。目的もなく街を歩き、時々、カメラのシャッターを切る。感じるままにパリを記録する、これもいつものパリの楽しみ方だ。 数日後、写真家は、南仏のエクス・アン・プロヴァンスへ向かった。エクス・アン・プロヴァンスは、プロヴァンス地方の観光拠点で、近代絵画の父、ポール・セザンヌの故郷である。明るい空の下、人も街も自然も美しい。歴史がそのまま残っている街をゆったり散歩すると、日常を忘れさせる時の流れに引き込まれる。 『パリそしてプロヴァンスの自由時間』は、写真家がパリとプロヴァンスの2都で、感じるままにシャッターを切った写真を編んだ、ちょっとオシャレな小さな写真帖。写真に添えて書き込みスペースがあり、心を紡ぐ言葉を自由に綴ることができる。 ダイジェスト版がご覧になれます B6判 72ページ ソフトカバー

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2017/07/28 0:45