【つい言っちゃう口癖、ありませんか?】

 ボヤキと言えば、野村克也監督、ヤッターマンのボヤッキー(?)などに代表されるように、愚痴や泣き言をつぶやきますが、あなたも撮影現場で口癖のようにぼやいている言葉、ありませんか?

 今月は否定語の口癖を20ほどピックアップし、肯定語に変えることで、驚くほど撮れるようになる方法を特集しています。

 信じられないような口癖もあがっていますが、これらは編集部員が実際に現場で聞いたり、指導者から相談を受けたものです。つい言ってしまうのでしょうが、プラス思考で撮るほうが、前向きになれます。

「だって」「でも」「なんか」って言葉を会社時代に新人がつぶやいていたのを指導してきたはずですが、写真を始めたら自分が「だって」「でも」「なんか」といってできない理由を探していませんか? 否定語ばかりだと周囲もうんざりします。どうしてもボヤキたいときは、心の中で他人に聞こえないようにお願いしたいもの。逆にみんなが元気になる肯定語ならば大歓迎。

2021年は、まだまだ以前のような写真活動ができないかもしれませんが、明るく、楽しく、元気よく、シャッターをきっていきましょう!

 

口癖「最近マンネリ気味なんだよな・・・・・・」

 

口癖「今日は3000枚も撮ったのに一枚もない」

 

口癖「ちょっとくらいわからないよ」

 

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