【プロの作品から学ぶ実践写真塾 苦手を克服して″人間”を撮る】

 

コロナ禍で人物を撮る機会が減ったでしょうか。写真を撮りに街や村で魅力的な人と出会ったら撮りたい気持ちは変わらないでしょう。

 というのも、本誌月例コンテストは人物をとらえた作品の多いことからもその傾向が伺えるのです。

ただ……人に話しかけるのが苦手、という人が多いのではないでしょうか。いまは話しかけて撮るのが基本になっています。その上で、その人らしさを引き出して撮るテクニックが重要になってくるのです。


今月は、林忠彦さんの助手をつとめ、以来ずっと人物を撮り続けている写真家・タカオカ邦彦さんの作品「男の貌」を参考に人物の撮り方を学びます。
撮られてうれしい、と思わせることができたら写真家冥利に尽きるというもの。大事してもらえる一枚を目指して撮影してみませんか?

【フォトコン5月号は、全国の書店・オンライン書店 または以下の本誌オンラインショップからもご購入いただけまます!】
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