中谷吉隆の「フォトハイ句!」

写真と俳句のコラボレーション

2511月号先生作品
父母の亡き故郷遠し海鼠噛む
 

 

入賞作品はWEBでも公開!作品の選評は本誌
12月号を御覧ください。

2025年12月号
※写真をクリックすると拡大表示されます。

《中谷賞》北村嘉久(岐阜)

フォト俳句
渋抜きは風にまかせて田仕舞す

《優秀賞》小杉美千代(神奈川)

フォト俳句
可惜夜や浅き夢なり湯帷子

《優秀賞》前澤泰男(新潟)

フォト俳句
迷路抜け辿り着きけり夏の果

《入賞》佐藤 薫(兵庫)

フォト俳句
大好きな秋が遅れてやって来た

《入賞》山戸節代(熊本)

フォト俳句
雲割れてこぼす日のあり神迎

《入賞》江種幸男(広島)

フォト俳句
落雷に無事確認の夜明けかな

《入賞》おどみ岐諷(徳島)

フォト俳句
顔色を変えずに指輪外す秋

《入賞》石川一郎(岩手)

フォト俳句
弁当を求めてつるべ落しかな

フォトハイ句!の応募ポイントを中谷吉隆先生にインタビュー
ポイントを参考に写真の内容と響きあう俳句を添えてご応募ください。

※フォトハイ句では、『日本大歳時記』(講談社刊)の季語を基本にして審査しています。