一枚を読み解く~【一千文字の写真論】への入り口~ 大西みつぐ

フォトコン1月号から新連載の【一千字の写真論

写真家・大西みつぐさんによる身近な写真論「一千字の写真論」が『フォトコン』1月号からスタートしました。
WEBサイトでは、写真論への入り口になる【1枚を読み解く】を掲載。
誌面とWEB、文章と写真をつなぐ連動企画をお楽しみください!

フォトコン9月号 第9回 被写体としてのヒト

 

 大西みつぐさんによれば、被写体としてのヒトは「なかなか一筋縄でいかない。その場の状況、条件、そこに写ろうとするヒトの意識などにより細かな変化が生まれる」とのこと。意義深いお言葉です。詳しく知りたいという方。フォトコン9月号「一千文字の写真論」、ぜひご覧ください。

 今月号の1枚はこちら。

©️Mitsugu Onishi

 

フォトコン8月号 第8回 「物語」はそこにもある

 

 『その状態、その仕草を説明しました』で終わってしまい。………豊かな物語がイメージとして浮上してこないものが多いです。』
ドキっ。説明≠物語っということですよね。 
説明ではなく物語を浮上させる写真。心に刻む写真論。

 さて、今月号の1枚はこちら。
この写真に広がる空間を感じてください。

©️Mitsugu Onishi

 

フォトコン7月号 第7回 空間に遊ぶ

 

 『密度や巧みな配置のようなものが見えてきたら…それが「空間の発見」』
またまた、ハッとさせられた一文です。確かに、ここを撮ろうとファインダーを覗いていて、ここだっという平面が立体的に見える瞬間があるんです。

 さて、今月号の1枚はこちら。
この写真に広がる空間を感じてください。

©️Mitsugu Onishi

 

フォトコン6月号 第6回 視点を貫く 認識や思考

 

 視点。カメラアングルなどカメラを構える立ち位置だけでなく、自分自身が表現したい「物の見方、思い」などが表現されることで、作品力が増すという。またまたハッと、させられます。
 そういえば、昔、女性とお話しすることが大好きな殿方がいらっしゃったのですが、その方は、ポートレート写真とくに女性を撮ると、いい写真を撮られていました。視点。好きなだけあり、いい表情をとらえるのもお上手だったんだと思います! 

さて、今月号の1枚はこちら。
この写真から、どんなストーリーを感じることができますか?

©️Mitsugu Onishi

 

フォトコン5月号 第5回 写真の土壌、「時間」と「焦点」

 

写真の土壌! 今回は「時間」と「焦点」 過去になった時を今見ている。一枚の写真を空間的にもとらえられている。焦点は繊細で、カメラが勝手に決めてくれるものではない! ハッとさせられます。

さて、今月号の1枚はこちら。
この写真から、どんなストーリーを感じることができますか?

©️Mitsugu Onishi

フォトコン4月号 第4回 写真の土壌、「平面」と「枠」

 

写真の土壌! その土壌を豊かにするか否かは、撮影者次第っということですよね。自らの土壌を豊かに耕せる人は、きっとほかの人の実も美味しくいただくことができる気がしました。つまり、写真を見ることを楽しむことができるんだろうなと。

さて、今月号の1枚はこちら。
この写真から、どんなストーリーを感じることができますか?

©️Mitsugu Onishi

フォトコン3月号 第3回「写真の描写力」

写真の描写力、カメラのメカとしての描写力と、表現の上での描写力と違いがあるのか?ないのか? 今月号の写真論に添えて感じてほしい 今月の1枚はこちら。
あなたは何を感じ、何を思いますか?

©️Mitsugu Onishi

 

フォトコン2月号 第2回「何を伝えたいのか」

1月号の「見ること」と「写すこと」の連載一番最初の写真論、文末にあった画面上に縛られ「見えなくなる」。
はっと、立ち返って考えてしまう写真論でした!!
 
さて、2月号の写真論の入り口の1枚はこちら。
あなたは何を感じ、何を思いますか?

 

©️Mitsugu Onishi

 

フォトコン1月号 第1回 「見ること」と「写すこと」

今回はこの一枚。
あなたは何を感じ、何を思いますか?

フォトコン1月号はこちらから

©️Mitsugu Onishi