【ボケ方には理由がある!】



 この3枚、同じ場所から撮っていますが、それぞれボケの大きさが違います。絞りはすべて開放(一番小さい数字です)ですよ。そうなんです、絞り以外にも焦点距離は被写体までの距離、背景の距離などによってボケの大きさが変わるのです。

 ボケは後ろだけとは限りません。ピントを合わせた主役とカメラの間に入ったものを前ボケとして入れることができます。前ボケは一点を眺めているときのような印象で表現できるので臨場感のある写真になります。これもポジションによって変わってくるので解説していきます。

 というように今回の写真ライフは「ボケ」に焦点を当ててみました(変な日本語!?)。さらには被写体別にボケの扱い方もチェック。いろんな被写体に対応できます。

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