【街中でのスナップ、後ろ姿なら撮影して発表しても大丈夫?】

 街を歩いていると、顔がはっきりとは認識できない距離や状況であったとしても、その人物から醸し出される雰囲気に思わずシャッターを切りたくなるような経験をしたことはないでしょうか。今回はそのような顔が写っていない人物の撮影についていわゆる「肖像権」「プライバシー権」の侵害に問われる可能性があるかどうかについて解説します。思い込みではなく、しっかりルールやマナーを理解して、楽しい写真ライフを送りましょう!

©Fumio Tanai / HJPI320610000334

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