【水中を踊るように優雅に漂うクラゲを撮る!】
幻想的にゆらゆら漂うクラゲの姿は見ているだけで心癒されていつまでもそこに留まりたくなってしまいます。さらにシフォンのドレスのようにヒラヒラと揺れる触手をどのような写真におさめようかと考えると、何時間でも水槽の前にいられそうです。
ですが、せっかくのクラゲ写真も「水族館に行ってきました!」というような記念写真や「この魚はこんな形をしています」と解説するような標本写真のように撮ってしまっては、美しい魅力は伝わりません。そこで本誌では、まるで海の中に潜って撮ったかのような幻想的に撮る方法を写真家の水咲奈々さんにレクチャーしてもらいました。
水族館は魚たちを楽しく見るための施設なので、館内は季節によって様々な演出が施されています。特に半透明の体を持つクラゲの水槽ゾーンは、カラフルな照明で彩られていることが多いです。その照明を体で反射するクラゲは、幻想的な写真を撮るのにぴったりの被写体です。
ぜひ、自分らしいドラマティックなクラゲ写真にチャレンジしてみてください!
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