20大学・72名が参加 ！
日本学生写真部連盟　野辺山撮影合宿レポート

日本学生写真部連盟が本格的に始動し、最初の合同イベントである撮影合宿が長野県の野辺山で開催された。70名を超える学生が参加し、大いに盛り上がった3日間を振り返る。

充実の三日間

２月９日に発足した日本学生写真部連盟（ＦＵＰＣ）の野辺山撮影合宿（長野県南牧村）が３月６日（水）から８日（金）まで２泊３日の日程で開催された。参加したのは2０大学・7２名。初日の懇親会から盛り上がり、二日目の撮影では、グループに分かれて野辺山周辺を移動しながら撮影を楽しんだ。また、夜には写真家の佐藤 尚さん、萩原史郎さんを招いての講評会を実施。モニターに映し出された各作品に対して一枚ずつ丁寧な講評が行われた。最終日は講評会への提出作品の中から選ばれた優秀作品の表彰があり、最後は全員で八ヶ岳をバックに記念撮影。大学間の交流も深まり、充実した三日間となった。

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  今回はオリンパス、キヤノン、ソニー、ニコン、富士フイルム、リコーの各メーカーから協力を得て機材の貸し出しを実施。発売されたばかりのモデルもあり、好評だった。70台以上の機材が並ぶ様子は壮観！

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  初日の懇親会。大学の垣根を超えて盛り上がる。関西から参加の大阪工業大学と大阪経済大学はたこ焼きでおもてなし！

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  撮影は15のグループに分かれて行った。それぞれ徒歩や公共交通機関を利用しての移動。朝から夕方まで目一杯撮影を楽しんだ。

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  夜は2名の写真家を招いての講評会。全体のレベルが高く、「新しい写真の可能性が見られた」（佐藤 尚さん）など、講師からは驚きの声が上がった。