写真の夜カツ!第6夜 参加者作品講評

写真のスキルアップ 予習して集まろう!♪
手持ちでスローシャッター?! 手持ち撮影で夜スナップを楽しむ
講師:佐藤仁重先生

参加者の皆さんと佐藤先生

開催日:7月9日(土)
撮影場所:丸の内周辺

新型コロナウィルスの影響で中止となってしまった夜カツ! 第6夜のリベンジ回が開催されました。

皇居周辺や東京駅など丸の内を散策しながら、スローシャッターや夕暮れから夜にかけてのイルミネーション撮影など、盛りだくさんの内容となりました。
参加者の方々の作品を佐藤先生に講評いただきました。

※写真はクリックすると拡大表示されます。


撮影者神田修一

タイトル公園
雰囲気のある(あるいは無防備な)後ろ姿のスナップを ついつい撮ってしまいます。

講評既に日は落ちつつある時間、残照でブルーに反射する地面は模様まで描写され、スローシャッターで決めた露出も良かったです。噴水の動き、人物のポーズ共に決まりました。


撮影者越次緑

タイトル待ちわびて
初めての夜カツは、佐藤先生に教えて頂いて楽しく撮影出来ました。

講評お洒落なブティックを背景に会話する二人のシルエットから、お気に入りの洋服を見つけた様子が伝わってきます。左の赤いディスプレイが画面をグッと引き立ててくれました。


撮影者宮崎啓二

タイトルショ-タイム
ブルーモーメントに輝くしぶきが印象的でした。

講評トワイライトのベストタイム、丸の内のビル群をしっかり映し出しています。目の前でライトアップされたての噴水と街の情景の露光が両方とも美しく表現されています。


撮影者玉井光子

タイトルDancing-Water
日が落ちて昼間とは全く違う表情に変わりました。噴水の照明と周りの建物からの明かりが幻想的でした。

講評噴水の流れる水で揺らぐ水面、ライトアップされた噴水もきれいに映し出されています。後ろの建物の明かりが奥行きを感じさせつつ、更にお洒落な印象を与えてくれています。


撮影者高木一二

タイトル黄昏時の東京
夕暮れ時の東京駅前で車が行き交う光景を、スローシャッターで「静」(東京駅などの建物)と 「動」(自動車)のそれぞれの灯を表現したいと思い、カメラブレに注意しながら撮ってみました。

講評 東京駅の駅舎のライトアップとスローシャッターで走る光、青みが残る空に建物と共に浮かび上がります。駅舎のメインとなるところが車の残像に埋もれないナイスな瞬間です。


撮影者佐藤久雄

タイトルシンクロ
華やかなお店の前をシンクロするように歩く二人をスローシャッターで流し撮りをして、背景の華やかなお店をぶらすことで主役のふたりが引き立つようにとらえてみました。

講評歩く二人の動きを止めて、背景の街並を流し撮りで写す、なかなか高度なテクニックです。ブレ具合も程よく、ウインドウの光を活かした露出づくりもしっかり決まりました。


撮影者秋月由美子

タイトル薄暮
シャッタースピードや露出を変えることで、夕暮れから夜までおしゃれな街の風景を楽しみました。

講評グレーの雲がもくもくと空を覆い、独特の雰囲気を作り出しています。広角レンズで挑んだ撮影、歪むことなく捉えた視点が他の方たちとはひと味違う世界を映し出しています。


撮影者小島泰子

タイトル幸せになって!

講評語らうカップルの後ろに走る白い車の軌跡。テールランプの光跡がアクセントとなり、車の流れも抜群でした。同時に二人の表情までくっきり描写された点も際立っています。


撮影者大和かすみ

タイトル瞬き
スローシャッターが繰り出す世界に魅了されました。

講評明るさが残る空に樹木のシルエットを背景に、右折する乗用車を止めて画面に生かし、スローシャッターでバス通り過ぎるタイミングを逃さずに映し止めた点が素晴らしいです。


撮影者二川さなみ

タイトル終わらないバーゲン
急ぎ足で夜のバーゲン会場に向かっている感じです。モノクロセピアにしてみました。

講評シンプルなシチュエーションをモノトーンで狙ったセンスが抜群です。道行く人の足運びを、絶妙なシャッター値で捉え、消えそうで消えない残像を決めることに成功しました。


撮影者林京子

タイトルBicycle

講評ダイナミックにブラしの効果を使い撮影されました。ライトの光が画面に踊り、まるでペンで描いたようです。走る自転車もシルエットがブレ過ぎず良い存在になりました。


撮影者青木和夫

タイトル噴水

講評勢いよく吹き出す噴水をバックにベストポジションを確保し、1/80で決めたシャッター値で水の動きをダイナミックに描く一方、シルエットを僅かに右の寄せた点が効果的です。


★佐藤先生の総評★

夜カツ・丸の内編。夏はトワイライトタイムが長いので、短時間で様々なシチュエーションがゲットできました。カメラ内手ぶれ補正の性能が近年アップしたお陰で、手持ちでスローシャッターの撮影が楽しめ、お洒落な力作が揃いました。


 

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