【レタッチはシンプルが一番いい】

写真をよりよく見せるためにレタッチを施す、のはいいのですが、失敗をなんとかしよう、派手にすれば見栄えが良くなるだろう……と欲張っていくと、本来の良さを失い、迷宮にはまっていき、抜け出せなくなることもあります。

考え方はシンプルに、手順もシンプルが一番です。今回は本誌月例で年度賞を受賞したことがある青木竹二郎さんに解説してもらっています。

できない人は無理をしない、撮ることを楽しみたい人は現場でしっかり撮る、パソコンが苦手ならカメラ内で設定をする、などレタッチは絶対にやらなければいけないものではありませんが、きちんと行えば印象度はアップします。

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