オヤジの背中 林 義勝 2014年1月号から2015年12月号まで写真雑誌『フォトコン』で連載したものに、新たに逸話を加えて構成し、林忠彦、義勝親子の魅力に迫る写真集であり、伝記でもある。 命が燃え尽きるまで執念で完成させた「東海道」から戦後日本を克明に記録した「カストリ時代」まで2018年に生誕100年を迎える林忠彦のすべてとそのDNAを受け継いだ息子・義勝の作品を収録 ・名作誕生の裏側を息子だから知っている逸話を元に振り返る ・写真愛好家にとっての心構えや、テクニックを実際の現場の話を通して学ぶことができる ・懐かしい昭和の時代が、記憶に残る名作によって甦る ・プロ写真家の現場における緊張感や被写体との対峙の仕方が伝わってくる ・二科会写真部の創立会員であり、アマチュアの指導に心血を注いだ理由に迫る ・人物写真の神髄、風景写真に込めた想いを知ることができる ・父親を素直に認めて、その気持ちを語る、息子・義勝氏の想いが愛おしい (インタビュー 斎藤康一/立木義浩) オールカラー  168ページ B5変型 (225mm×182mm) “2500.0000”

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2015/12/21 13:24