デジタルモノクロ超得意カメラSELECTION
【カメラ選びで始める新しいモノクロ体験】

最近のカメラはモノクロモードがぐっと充実し、光景がハードに一変するハイコントラストモノクロをはじめ、階調再現や粒状性がフィルムのような仕上がりを得られるものなど、本格的なモノクロ表現が手軽に楽しめるようになりました。
そんなモノクロが得意なカメラの代表格3機種をピックアップし、デジタルモノクロの楽しさを紹介します。

フォトコン12月号-特集4

今回ピックアップするカメラは、ディープなモノクロワールドを楽しめるモノクロプロファイルコントロールを搭載した「オリンパス PEN E-P7」(解説/大浦タケシ氏)、重厚な質感とディテールをで描くACROSモードを備えた「富士フイルムGFX 50S」(解説/秦 達夫氏)、ブームの火付け役でもあるハイコントラスト白黒モードを持つ「リコーGRⅢ」(解説/鈴木サトル氏)の3機種。まさにデジタルモノクを楽しむにはうってつけのカメラたちです。

「カメラ機能を使うだけで、こんな写真が撮れるの!?」と感じたら、ぜひとも試してみてください。モードをモノクロに切り替えて、目の前の景色をファインダーやモニターでモノクロにしてみる、そうして撮っているうちに、いつしか光景がモノクロに見えてきます。この「モノクロの目」に変化したときの、なんだか普段より光に敏感になっているような嬉しさ、実に誇らしく楽しいものです。それに、撮ってモニターに映し出された画像に驚いたり、狙い通りに撮れたり。もう夢中。やっぱりモノクロって刺激的ですね!

 

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