フォト現場の大失敗ファイル

【完全実話! 写真家が遭遇したトンデモ事件】

写真家/プロカメラマンは過酷な撮影シーンをたくさん経験しているもの。なかには現場で本当に命懸けの事件に遭ったり、ヘビーなエピソードには事欠きません。
そんな写真にまつわる失敗体験談を写真家が語る「フォト現場の大失敗ファイル」。今きけばどこかユーモラスでクスッと笑えて、でも明日は我が身でリアルにゾッとする、そんなお話を毎月お送りしています。

フォトコン2月号-写真家が遭遇したトンデモ事件

今月は写真家の桃井一至さんが登場。
舞台は20年前、クライアントやスタッフでピリピリの撮影現場で、あってはならないトラブルが。
カメラが、壊れた。
まあ、予備のカメラで撮ればよい、でもこのときだけ、それができなかった。

当時はフィルムからデジタルへの過渡期で、デジタル一眼レフがとても高価だった頃、予備のボディはフィルムのみ、しかし超急ぎの仕事でデジタルでの納品がマスト、つまりデジカメで撮るしかないのに、唯一のデジカメが壊れた、という。
この事態を周囲に悟られず無事に任務を遂行するために、桃井さんはある行動に出た。それは……。
身につまされ地団駄を踏みつつ、サブ必携を肝に銘じたくなるエピソード、ぜひご一緒に体験を!

【フォトコン2月号は発売中!全国の書店・オンライン書店 または以下の本誌オンラインショップからもご購入いただけます!】
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