\フォトコン7月号発売まで、あと1日!/

【一生懸命フォトグラファー列伝】

 今回はちょっと小雨パラつく東京での取材。かわいい猫をただ撮影するだけでなく、保護猫団体の活動をサポートもしているYUANさん。通い続ける多摩センターにある猫カフェ「たまねこ」さんにて、取材させていただきました。
 フワフワなラグドールという種類の猫を、猫のおもちゃで遊ばせるYUANさん。座ったりたったり、猫ちゃんたちも近づいてきたり、離れたり。
 一緒に遊んでいる時はべったりなのですが、レンズを向けるとなかなか難しい撮影となりました。猫さまの視線とYUANさんが同時にレンズを見ている状況っというのはどうやって作ればいいのか?

 特に、猫と触れ合うことが今までなかった編集担当市川はかなり苦戦。猫の気持ちとか全然理解してあげられず。。。 1時間くらい経って気づいたのは、あれ?娘の気性と似ている?みたいな。 ツレない感じとか、こっちを見ている時の冷静沈着なお顔。ちょっと、その後距離感を縮められたかな。神立氏のナイスタイミングで、視線ありのカットも無事撮影できました。

 YUANさんは、色々考える方でした。猫を撮るだけでなく、ファインアートの作品にも緻密で繊細な考えを持っていらっしゃり。数学を勉強されてきたとのことですが、感情や感性の部分を解読解析しているような。そんなお人柄が取材から見えてきたのでした。
 YUANさんの作品は本誌7月号をご覧ください。

 

スマホで撮ると近づいてもバッチリ見ていてくれます。
なんとお美しいお顔でしょう。

床に座り猫のおもちゃを使っていると、集まり出す猫さまたち

いざ自然光ととも撮影をっと窓際へ
なかなか集ってもらえない。。。

好評発売中!
YUANさんの『咖啡猫』はこちらから

【フォトコン7月号は6月20日発売です!】
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