\フォトコン7月号は本日発売です!/

【入賞作品は最高の教科書になる!】

コンテストというと祭り写真は数多く応募されてきます。毎月3~4点ほどは入賞するでしょうか。ん? 多く応募されているのに3~4点ほど? そう意外と入賞率は低いとも言えるのです。……なぜでしょうか。やっぱり祭りの雰囲気に飲まれ、撮らされてしまったというケースがよく見られます。

今回の特集ですが、11のカテゴリ―に分けています。このような視点で祭り写真を撮るだけで、写真の内容も構成もきっと変わってくるはずです。もちろん記録を意識した写真であれば、目の前の光景を丁寧に撮ることが大切です。でもコンテストで作品として表現するのではあれば、見る人がなにか感じるものが必要です。そしてそれが伝わるように撮るのがポイント。それがない写真が多いので、「意外と入賞率が低い」ということになるのかもしれません。

各地で祭りが復活してきた今だからこそ、祭り写真の撮り方を見直してみるのはいかがでしょうか。

【フォトコン7月号は本日発売です!】
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