【誰が見ても納得いく恥ずかしくないプリントづくりとは?】

1月号よりスタートした岡嶋和幸による新連載「新・写真幸福論」。著書である『作品づくりテキストブック』や『私と写真』の内容をブラッシュアップさせ、いまの時代にあった写真活動について考察を重ねていきます。

第3回目のテーマは「作品制作におけるプリント設定の重要性」です。プリントは綺麗であることが絶対条件。しかし過去に審査員経験のある岡嶋さんは、フォトコンテストの応募作品はプリントのクオリティが及第点以下のものが少なくないと語ります。

カメラだけではなく、プリンターも高性能になってきてはいますがメンテナンスが不十分だとどんなにいい作品であっても落選の原因となり兼ねません。プリントの知識と環境の見直しが作品のクオリティを高めるのです。

誌面では応募前のプリントチェックを5項目に分けて解説しています。コンテストの応募に慣れている方も一度見直してみましょう。

また、2月24日(土)に開催されるCP+では岡嶋さんが講座を担当します。今回解説していただいたプリントづくりに関する内容をさらに詳しく掘り下げる予定です。ぜひ会場に足をお運びください。

CP+『撮るだけでは終わらない写真表現の世界』
日 程:2月24日(土)
ブース:キヤノンブース(レクチャーブース)
※講座スケジュールについては公式サイトをご確認ください。

 

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