【解像度不足は過度なトリミングが原因?】
1月号よりスタートした岡嶋和幸による新連載「新・写真幸福論」。著書である『作品づくりテキストブック』や『私と写真』の内容をブラッシュアップさせ、いまの時代にあった写真活動について考察を重ねていきます。
第4回目のテーマは「解像度を意識してプリントのレベルを自己満足から表現へ」です。本誌月例コンテストへの応募作品の中にも、解像度不足で画質が粗いものも少なくはありません。これは大半が過度なトリミングが原因でおきてしまうものなのです。
写真の内容がどんなに良くても、解像度不足のものでは審査員の目にはクオリティの低い作品として判断されてしまいます。誌面ではそんな解像度不足を解消するテクニックやトリミング方法について触れています。コンテストの応募に慣れている方も一度見直してみましょう。
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