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【プリンターとインク次第で作品のクオリティが上がる】

岡嶋和幸による連載「新・写真幸福論」。著書である『作品づくりテキストブック』や『私と写真』の内容をブラッシュアップさせ、いまの時代にあった写真活動について考察を重ねていきます。
第7回目のテーマは作品制作におけるプリンターとインクの重要性についてです。フォトコンテストの応募や写真展の展示など、写真表現において「作品」と呼ばれるものの多くはプリントが完成形となります。そのため作者にとってプリンターとインクの選択は作品のクオリティを左右するとても重要な課題です。
誌面では染料インクと顔料インク、染料プリンターと顔料プリンターの比較を行い、それぞれの特性と利点をわかりやすく解説しています。年々プリンターの機能が向上していることもあり、どのようなポイントに注意して選べばいいのか迷ってしまう方はぜひ参考にしてみてください。
自分の表現に最適なプリント方法を選ぶことで、作品のクオリティがグンと上がるはずです。
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