1か月で150人の生徒に写真を教える並木 隆の本
一番人気のある写真教室テキストブック
フォトコン10月号別冊
2020年8月27日
定価1,430円(税込)
JAN : 4910176961004
B5判 オールカラー96ページ
シャッターを押すのはカメラではなく、あなたです!
1か月に複数の写真教室で講座を持ち150人の生徒に写真を教えている人気写真家・並木 隆さんが、授業での会話をそのままテキストブックにまとめました。
人気の秘密は、ただ答えを教えるのではなく撮影者自身の好みは何なのか、それをどうやったら見る人に伝わる写真になるか、ということをベースにしているから誰も目を向けないようなものでも、自分が好きであれば作品に仕上げることができる。
そう、それこそが写真本来の楽しみ方なのです。
この本では豊富な作例をもとに簡単に理解できる構成になっていて、思い通りに描くための考え方と実践方法を学べます。とはいえ、写真は自由に楽しく撮るのが一番。知識だけで撮ることのないよう、たくさんの写真を見て、写真をもっと好きになれば、きっと素敵な写真が撮れるはずです!
CONTENTS
第1章 本当の写真の撮り方
第2章 レンズを上手に使う3つのポイント
第3章 間違えて覚えた教えを破っちゃえ!
第4章 写真用語辞典
第5章 【実践的】被写体の追い込み方
第6章 失敗から学ぶ実践写真教室
第7章 個性的な撮り方を目指そう
並木先生! ちょっとお聞きします
1か月で150人の生徒に写真を教える並木 隆の本
一番人気のある写真教室テキストブック
シャッターを押すのはカメラではなく、あなたです!
1か月に複数の写真教室で講座を持ち150人の生徒に写真を教えている人気写真家・並木 隆さんが、授業での会話をそのままテキストブックにまとめました。
人気の秘密は、ただ答えを教えるのではなく撮影者自身の好みは何なのか、それをどうやったら見る人に伝わる写真になるか、ということをベースにしているから誰も目を向けないようなものでも、自分が好きであれば作品に仕上げることができる。そう、それこそが写真本来の楽しみ方なのです。
この本では豊富な作例をもとに簡単に理解できる構成になっていて、思い通りに描くための考え方と実践方法を学べます。とはいえ、写真は自由に楽しく撮るのが一番。知識だけで撮ることのないよう、たくさんの写真を見て、写真をもっと好きになれば、きっと素敵な写真が撮れるはずです!
第1章 本当の写真の撮り方
カメラは写す道具でしかない 表現方法に決まりなし 個性を出すことを恐れるな 意図を明確にすれば写真が一気によくなる 失敗するから考えて学べる 自分にないものは人から学ぶ 迷わず自分を貫くべし
第2章 レンズを上手に使う3つのポイント
魚眼レンズ 超広角レンズ 広角レンズ 標準レンズ 中望遠レンズ 望遠レンズ 超望遠レンズ マクロレンズ
第3章 間違えて覚えた教えを破っちゃえ!
風景は絶対F22! 前ボケを使えばうまく見える 花だからマクロレンズで撮る 水を撮るときはスローシャッター 晴れの日のほうがいい写真になる! 青空を撮るなら順光に限る 三脚使用時はレリーズ必須 PLフィルターは常に装着せよ ISO感度は低いほうが画質がいい 後でなんとかすればいい
第4章 写真用語辞典
被写界深度 プラス補正 マイナス補正 シャッター速度 ISO感度 ピント ホワイトバランス ホワイトバランス【応用編】 連写 アングル
第5章 【実践的】被写体の追い込み方
子ども ポートレート スポーツ ペット(犬) 飛行機 電車 動物園 水族館 テーブルフォト 花(クローズアップ) 花(小さく撮る) 花(群生) 風景(礼文島) 夜の風景写真 渓流風景 夜景
第6章 失敗から学ぶ実践写真教室
狙いが伝わらない 雰囲気を出すのと説明は違う! ピントが甘い(合っていない) 背景がゴチャゴチャしている カメラが斜めになっている フレーミングが雑 図鑑的な写真になっている 四隅に気配りできていない ボケが中途半端 露出補正ができていない 画面にポイントがない ごちゃごちゃして雰囲気がない 主役がどれかわからない 欲張っていろいろ入れすぎ 被写体の選び方が悪い バランスが悪い
第7章 個性的な撮り方を目指そう
ボケの中にトンボを写す 主役をボカして表現する ブレを活かして動感を加える イメージの世界で描く シルエットの美しさをとらえる 大胆な露出補正で魅せる
並木先生! ちょっとお聞きします
「どうしてプロの写真家になったんですか?」 「プロ写真家なら一発で撮れるんですか?」 「ほかの写真家のことってぶっちゃけどう思っていますか?」 「プロの写真家ならどんな場所へ行っても作品にすることができるものですか?」 「プロ写真家はアマチュアカメラマンのことをどう見ているものですか?」 「プロになりたいです! どうすればいいですか?」
続きは本書で!