vol.5フォトコン8月号 特集3 「偶然撮れた」から「いつでも撮れる」にステップアップ! あなたの作品は「ストーリー」で変わる
フォトコンの特集はカメラ上達への近道です。写真を撮ることが好きなタカノが毎月、挑戦してみたい特集を選び実践してみます。ぜひ、本誌の特集と照らし合わせてご覧ください。
今月の選んだ特集は……
フォトコン8月号 特集3
「偶然撮れた」から「いつでも撮れる」にステップアップ! あなたの作品は「ストーリー」で変わる【解説:喜多規子/栄馬智太郎/柴田ただしげ/辰野 清】
P60参照
try1主役が明確な構図
「ようこそ」
混み過ぎず、空き過ぎずの時間帯を狙って撮影しました。上の階から下を見下ろすと、ちょうど真下に美術館の入り口がありました。
通る人を待っての撮影。2人からはこれからどの展示を見ようか、パンフレットを手にワクワクした気持ちが伝わってきます。視線の先をあえて隠してその先に何があるのか、この写真を観た人も同じワクワクを感じられるように撮りました。
P62参照
try2キーワードから構図を決める
「101号室、102号室」
撮影をスタートさせたのはお昼過ぎ。
ガラス張りの館内には強い日差しが射し込み影がいくつもできていました。 窓際に等間隔に並べられたテーブルでくつろぐ人たちの光景がマンションの一室に見えたので上から撮影。
高さを利用してそれぞれがどのように過ごしているか見えるように表現しました。