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フォトコン3月号 新製品情報

【注目の新製品情報をお届け!】

富士フイルムGFX100S

 今月の「プロに聞く! 新製品速報」では、「ソニーα1」「富士フイルムGFX100S」「富士フイルムX-E4」「富士フイルムXF27ミリF2.8 R WR」「シグマ 35ミリ F2 DG DN | Contemporary」の5製品をご紹介!  

 最新カメラ・レンズの気になる性能を、辰野清氏、吉森信哉氏、葛原よしひろ氏が、作例とともにわかりやすく紹介します。  カメラと映像の祭典「CP+2021」が、いよいよ今週開催です! セミナーや製品紹介など、全編がオンラインで開催されるという初めての試みとなった今回のCP+。どのような盛況を見せるのか、今から待ち遠しいですね。 『フォトコン』では、CP+で各社から発表される新製品を続々とご紹介していきます。ぜひご覧ください!

<フォトコン3月号は本日発売 全国の書店・オンライン書店 または以下の本誌オンラインショップからもご購入いただけまます!
https://photo-con.net/SHOP/12-03.html

フォトコン3月号 フォトコンG

【山岸 伸さん最新写真集!】

   関節部分が球体によって形成され、自在なポーズを取ることができる球体関節人形。多くのファンに支持されています。 そんな球体関節人形の制作指導を全国で展開している大竹京さんと、大竹さんが指導する教室の生徒が制作した人形を、ポートレート写真の第一人者である山岸伸さんが撮り下ろし撮影。

アートディレクターによる真剣な色校正風景

 

   人形をモノではなく人間と同じように接し、より美しく見える舞台にこだわっています。光の陰影を通して見ると、まるで感情を持った人間であるかのように見えます。ポートレート撮影の極意が感じられる作品群をお楽しみいただけます。

   掲載作品の一部は、フォトコン3月号のフォトコンGでご紹介しています。

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フォトコン3月号 特集3

【写真に物語ってナンだ?】

 

 
「写真に物語がある」と高い評価を受けることがあります。写真を始めたばかりの人にとって「物語?」と戸惑うこともあるでしょう。

 
自分の思いを伝える写真表現だからこそ、写真から何かしらの物語を感じられると、見る人の心に響きやすくなる、だから物語が必要……となるのです。 ではどうすれば物語を伝えられるのか。その答えを米美知子さんに聞きます。

 
でも「あまりに物語って言われると撮れなくなる」といった意見もあります。そうです、物語がないと作品にならない、というわけではありません。撮り方によっては物語の入る余地はなく、形の美しさであったり、デザイン的な魅力の写真もあります。なので物語にこだわり過ぎないことがポイントかもしれません。
ただ、見る人が写真を「読む」のに物語を描けると作者の意図を超えて、写真の魅力が膨らみます。物語を伝えるのにテクニックがそれを補うことがあります。そんなポイントを米さんが解説します!


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フォトコン3月号 特集1

【やっぱり桜は撮りたい!】

 

 
 昨年の春は地域によっては緊急事態宣言が出され、桜を撮ることができなかったことと思います。今年もまだ状況がどうなるかわかりませんが、やっぱり桜の時期になるとワクワクします。

 
 桜の撮り方は様々ですが、今年は「強く」仕上げることを意識しようという特集しています。登場するのは有名な桜だけではありません。近所に咲く桜を通い続けることで撮れたものもでてきます。自分だけの桜を見つけられたら、いいですよね。

 
 写真と記事は、本誌月例コンテストで年度賞を受賞後、写団薬師で多くのアマチュア作家を指導。多くの受賞者を輩出している前川彰一さんです。実は自宅から近いところで桜を見つけ、何度も通うことで光のいいとき、落花が美しいときを見つけて撮影しています。遠出がしにくい今年は、そんなスタイルがいいのかもしれません。


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フォトコン3月号 特集4

【鍵は時間軸にあり! 今日からできる「テーマ」の立て方・見つけ方】

 
なんだか難しそう、そもそもどうやって見つければいいの? と悩む方も多い「テーマ」。今回はよりわかりやすく解説するためにテーマを短期、中期、長期の3つに分類して掘り下げます。表現力を高めるのに欠かせないテーマについて理解を深め、見る人に伝わる作品を目指しましょう!

 時間軸によるテーマの違い

 
時間軸によって得意とするテーマも変わってきます。自分が何を目標におくか、どのような写真を撮りたいのかもテーマを選ぶ上では大切です。

 

<短期>
期間の目安=一瞬
得意なテーマ=感情
例:元気いっぱいの祭り人、街角のユニークな出来事、楽しそうに遊ぶ子どもたち
単写真向き

<中期>
期間の目安:1日~数カ月
得意なテーマ=紹介
例:どのような祭りなのか、何が行われるのか、イベントの見どころや特長
組写真向き

<長期>
期間の目安=数カ月~
得意なテーマ=歴史や文化
例:受け継がれたきた伝統やその地域ならではの暮らしなど
写真展や写真集向き


たとえば中期テーマは、何かを紹介するのに適しています。
自分の暮らす町をテーマにするのもおすすめです。

 

 


<フォトコン3月号は明日発売
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フォトコン3月号のご紹介

【指導者が撮る! OM-Dの魅力】

多彩な機能を小さなボディーに詰め込んだOM-D E-M5 MarkⅢと驚くほどコンパクトな万能ズームM.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3。

今回はOM-Dシステムならではの魅力が存分に味わえるこの組み合わせで小山憲一さん(埼玉)が作品づくり。晩秋から冬にかけての狭間の季節、小山さんはOM-Dでどう描いたのでしょうか。

詳しくはフォトコン3月号で。

 

フォトコン3月号は220日発売
全国の書店・オンライン書店 または本誌オンラインショップからもご購入いただけまます!

フォトコンオンラインショップ:https://photo-con.net/

本日発売! 『フォトコンテスト入賞大作戦!』

【間違いだらけのフォトコン必勝法】

間違いだらけのフォトコン必勝法
2019年、2020年と圧倒的な文字量(!)で独自のコンテスト必勝法を紹介してきた四方伸季さんの連載が一冊の本になって、本日発売となりました!

連載の記事に加え、入賞できる【組写真】大研究という項目など、この本のために書き下ろして、さらに充実した内容となっています。コンテスト応募を始めたい人だけでなく、ベテラン応募者にとっても参考になる記事が満載。多くの人が撮ることより悩む(?)と言われるタイトルの付け方も特集しています。

四方さんは、本誌の中・上級コース 自由作品の部で史上初であり、唯一の二年連続第1位を獲得したのを始め、各カメラ雑誌の月例コンテストや全国規模のフォトコンテストでもグランプリを受賞するなど輝かしい実績を誇ります。その経験と独自理論を以下のように展開しました。狙い方や撮り方はもちろん、プリントの極意までを紹介しています!

第1章
応募しなければ始まらない
コンテストにチャレンジしよう!

第2章
最強のコンテスト フォトの作り方
誰にも教えたくない達人の極意

第3章
当たり前の写真では勝てない
人気の被写体はこう攻める!

第4章
面白いほど簡単に組むことができる!
入賞できる【組写真】大研究

第5章 すぐに効果が現れる!
勝つための究極テクニック

達人四方氏

 

フォトコン2月号は全国の書店・オンライン書店 または以下の本誌オンラインショップからもご購入いただけまます!
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フォトコン2月号のご紹介

【写真家・喜多規子はなぜプリントにこだわるのか】

 2018年度の本誌月例コンテスト中・上級コース ネイチャーフォトの部で年度賞を受賞し、現在はプロとして活躍中の喜多規子さん。コンテストへ応募していたころからプリントを大切にし、「作品の最終形態はプリント。その良し悪しによって評価が変わります」とその重要性について語ってくれました。
喜多流こだわりポイント!
●プリントすることで客観視でき、上達につながる
●落選の原因はプリントの可能性も。まずは良いプリントの基準を持つ
●写真展で大きくプリントするときや思うようにできないときはプロラボを活用
いいプリントがわからない、自分ではいいプリントだと思っているもののコンテストは落選続き……。そのようなときは一度プロの手に任せてみるものおすすめです。

昨年の12月には、プロラボ写真弘社と編集部とで人数限定のプリントセミナーを開催。プロのプリントマンからアドバイスを受けながら、プリント作業を楽しんでいただきました。
写真弘社:https://shashinkosha.co.jp

 

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一生懸命フォトグラファー列伝

【手相占い師・鈴木サトルさんが「一生懸命」に!】

 今月の一生懸命フォトグラファー列伝は、手相の連載でお馴染みの写真家・鈴木サトルさんが登場。本誌「一所懸命」はかねてよりご愛読いただいていたようで、まさかそこへご自身が登場するとは夢にも思っていなかったようです。写真以外にも、月例コンテストや手相占い、お仕事遍歴について等々、紆余曲折とした人生が詳細に語られているのでお見逃しなく! 
なお、気になる占いのほうはどうかというと「とにかく当たる」と評判で、見てもらった周囲までもが絶句してしまうほどのドンピシャぶりを連発。インタビュアーの神立尚紀さんも見てもらったところ「実際はとてもピュア」「意外と謙虚」などのポジティブな言葉が立て続けに飛び出し、このことに強く反応された神立さんは「みんなに自慢します」と嬉しそう。「一笑されるかもしれませんが……」とも付け加えていました。

なお鈴木さんの写真展が本日から青山のNineGallery開催されます。お近くの方はぜひ会場まで足をお運びください。

 

~写真展会場~
Nine Gallery(東京・外苑前)
1月26日(火)~31日(日)
http://www.ninegallery.com/

●写真集情報
鈴木サトル写真集「奈落」
並製本/2,000円+税
問合せ:日本写真企画 TEL:03-3551-2643

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連載 意外と知らない写真の権利

【神社仏閣や教会、仏像が写っても問題ない?】

 写真作品や撮影にまつわるさまざまな「権利」を、写真家・棚井文雄さんが簡単に解説する本連載。今回フォトコン2月号でピックアップするのは、神社仏閣や教会、仏像など、宗教的な意味を持つ建物や偶像を撮影するシーンで知っておきたい権利です。 日本の四季と趣ある神社仏閣を組み合わせた構図は、被写体として全国の写真愛好家に好まれています。また、ステンドグラスが美しい教会や礼拝堂、そしてその内部が作品テーマに選ばれることも多々あります。 一方で、信仰の対象とされる偶像に「肖像権がある」と言われたケースや、「撮影禁止」と貼り紙がされている建物も少なくありません。どこで、どのような権利が発生しているのか。私たち撮影者はどう気を付けるべきか。本連載で解き明かしていきます!

 

©Fumio Tanai / HJPI320610000334

 

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