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フォトコン6月号 特集1

【シャッターを切るのは一枚で終わり!?】

  というのは極端ですが、同じ位置から数カット撮って終わりという人、いませんか? いやたくさんいますよね。せっかく見つけた被写体ですから、それではもったいないです!

本誌月例コンテストを卒業し、多くの写真家や月例作家を輩出した前川彰一さんの撮影スタイルは、あれこれと試行錯誤し追い込んで完成度を高めていくというもの。その極意を伝授してもらいます。

今回は夏にかけての被写体をピックアップしていますが、春夏秋冬47のシーンを取り上げた別冊も5月26日に発売となりますのでこちらもぜひご覧いただければ幸いです。

3ステップでインパクトを与える

 

【フォトコン6月号は、全国の書店・オンライン書店 または以下の本誌オンラインショップからもご購入いただけまます!】
https://photo-con.net/SHOP/06-19.html

フォトコン6月号 特集2

【過去、現在、そして未来へ 7人の写真家が記憶を紡ぐ】

 
いよいよこのメンバーでの最終回です。最後のテーマは「記憶」。記憶は決して過去のものだけではありません。忘れられない、忘れたくない、消したい、消えない……。記憶は過去を振り返りながら現在を確認し、そして未来を見つめること。7人の写真家それぞれの記憶をともにたどれば見えてくることがきっとあるはずです。

清水哲朗/吉永陽一/元田敬三/秦 達夫/鳥飼祥恵/藤岡亜弥/渋谷敦志

 

編集部が「記憶」に挑戦!

【フォトコン6月号は、全国の書店・オンライン書店 または以下の本誌オンラインショップからもご購入いただけまます!】
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写真家の手相

【今月は喜多規子さんの手相を拝見します!】

  写真家の手相から作品の傾向や性格を読んで、コンテスト対策をしよう……ということで始まった連載もまもなく30回となりますが、今月は喜多規子さんの登場です。

実はこのお二人、違う部門ではありましたが、本誌月例で活躍した時期が重なっており、表彰式で顔を合わせたこともあります。1月に開催された鈴木サトルさんの写真展会場でも簡単に鑑定したとのことですが、今回は時間をかけての鑑定となりました。

プロとしての道を歩み始めたばかりの喜多さんですが、この世界で生きていく適性はあるのか(エラそうですね……)、そんなところまで見てもらいました!

 

 

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連載-私の「真」念

【私の「真」念】

  毎回、各地の指導者の方へ「大切にしていること」を語っていただく本連載。今回は熊野地方で多数の写真教室を開講している照井四郎さんの登場です。「写真以上の健康的な趣味はないと自負している」という照井さん。そんな照井さんが「写真を存分に楽しむ」ために常に大切にしていることとは!?

 

写真教室では、本誌がテキスト代わり。月例コンテストなどで県内の作品を見つけると盛り上がるそうです。

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【フォトコン5月号は、全国の書店・オンライン書店 または以下の本誌オンラインショップからもご購入いただけまます!】
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フォトコンG

【大木雄介写真展「熊野×くまの×KUMANO」】

  フォトコン5月号「フォトコンG」で紹介した大木雄介さんの写真展が5月14日から富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3ではじまります。

©️Ohki Yuusuke

「普段からカメラはカバンの中に入れて持ち歩き、家族にレンズを向けてきました。子どもの成長は一瞬です。一年経てばあっという間に大きくなり、「あの頃」は過ぎ去っていきます。その成長を見逃さないように、子どもたちの幼い頃の記録を形として残しておきたいという思いが、今回の作品を制作するきっかけでした」という大木さん。  今作では長男の初めての帰省をテーマに作品を制作。舞台になったのは三重県熊野市にある妻の実家です。長男を囲む幸せそうな親族や、自然豊かな風景、そして長女の成長が作者の優しい眼差しによって描かれています。ムービーカメラマンを本業とする大木氏ならではのストーリー性の高い作品をお楽しみください。

 

【写真家たちの新しい物語】 大木雄介写真展「熊野×くまの×KUMANO」 2021年5月14日(金)- 5月27日(木) 10:00?19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休 ※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。事前にギャラリーウエブサイト等で必ずご確認ください。 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3 〒 107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番3号(東京ミッドタウン・ウエスト) TEL 03-6271-3351  URL http://fujifilmsquare.jp/

 

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連載 意外と知らない写真の権利

【SNSやブログに写真をアップする際、気を付けることは?】

  写真作品や撮影にまつわるさまざまな「権利」を、写真家・棚井文雄さんが簡単に解説する本連載。今回の舞台は、個人ブログや写真クラブのホームページ、FacebookやInstagram、twitterといったSNS。つまり、インターネット上に自分の写真作品を掲載する際に、気を付けたいポイントをご紹介します。  近年はこのようなツールを誰もが簡単に扱えるようになりましたが、気軽に使えるだけに、リスクを知らないまま使っているとトンデモナイ事態に陥ることも!? 著作権問題から小難しい「利用規約」の落とし穴まで、フォトコン5月号でぜひチェックしてください!

 

©Fumio Tanai / HJPI320610000334

 

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一生懸命フォトグラファー列伝

【ふる里のある人もない人も なぜか懐かしい不思議】

  5月号の「一生懸命フォトグラファー列伝」はご自身のふる里、上州(群馬県)甘楽町を長年にわたり撮り続けている飯野文江さんにご登場いただきました。事故の苦難もあり、生きた証を残したいと考え始めた写真。テーマに選んだのは故郷である群馬県甘楽町でした。風情と温かい人情、そして豊かな自然に恵まれた土地です。そんな飯野さんの故郷への愛、そして写真にかける情熱が読み取れる内容になっています。

 
<集大成となる写真集>
そして飯野さんといえばこのほど、集大成となる写真集「すばらしき里山 上州 甘楽」を弊社より発刊。甘楽町における農産業の営み、快活な子どもたち、今はなき分校、古くから伝わる祭事……、人びとの屈託のない笑顔が一冊にまとめられています。
発刊直後、飯野さんはすぐさま現地へと向かい、被写体となってくれた方々へお礼を兼ねて写真集を配ってまわったそうです。その数、なんと100冊以上。地域の方々との信頼関係があったからこその作品集だというのが伝わってくるエピソードですね。
飯野さんのフィルターを通し描かれた里山風景はどこか懐かしく、見る人を優しい心持ちにさせてくれることでしょう。

 飯野文江写真集
「すばらしき里山 上州 甘楽」
並製本/2,200円(税込)
https://photo-con.net/SHOP/121-1.html

 

 

 

 

 

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フォトコン5月号 新製品情報

【注目の新製品情報をお届け!】

 

 今月の「プロに聞く! 新製品速報」では、「ニコン Z9」「キヤノン EOS R3/RF100ミリ F2.8 L MACRO IS USM/RF400ミリ F2.8 L IS USM/RF600ミリ F4 L IS USM」「リコーイメージング PENTAX K-3 MarkⅢ」「シグマ 28~70ミリ F2.8 DG DN | Contemporary」の7製品をご紹介!
最新カメラ・レンズの気になる性能を、杉本利彦氏、葛原よしひろ氏が、作例ともにわかりやすく紹介します。

「ニコン Z9」「キヤノン EOS R3と、新型フルサイズミラーレスカメラが続々と開発発表されました。
5月号では、これまで公開されているスペックや機能についてご紹介。続報は今後も追ってお伝えします!

【フォトコン5月号は、全国の書店・オンライン書店 または以下の本誌オンラインショップからもご購入いただけます!】
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キヤノン EOS R3

ニコン Z9

フォトコン5月号 特集4

【プロの作品から学ぶ実践写真塾 苦手を克服して″人間”を撮る】

 

コロナ禍で人物を撮る機会が減ったでしょうか。写真を撮りに街や村で魅力的な人と出会ったら撮りたい気持ちは変わらないでしょう。

 というのも、本誌月例コンテストは人物をとらえた作品の多いことからもその傾向が伺えるのです。

ただ……人に話しかけるのが苦手、という人が多いのではないでしょうか。いまは話しかけて撮るのが基本になっています。その上で、その人らしさを引き出して撮るテクニックが重要になってくるのです。


今月は、林忠彦さんの助手をつとめ、以来ずっと人物を撮り続けている写真家・タカオカ邦彦さんの作品「男の貌」を参考に人物の撮り方を学びます。
撮られてうれしい、と思わせることができたら写真家冥利に尽きるというもの。大事してもらえる一枚を目指して撮影してみませんか?

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フォトコン5月号 特集5

【ホンネを知れば応募対策のできる!
フォトコンテスト審査の裏側】

 

 フォトコンテストの審査ってどうなっているの?
今回は、審査員はどういう考え方で審査をしているのか迫ってみました。

で、一人だけでは意見が偏るので、榎並悦子さん、清水哲朗さん、そして現在、自由作品の部の審査を担当いただいている四方伸季さんの三名にお集まりいただきました。

「完璧な写真なのになぜ入賞しない!?」
「審査員対策は必要か!?」
「合成したことをなぜ隠す!?」

などなど、聞いてみたいことをぶつけています。
そこで、本特集では「名脇役」を効果的に取り入れた、ワンランク上の作品づくりをご紹介。
主役ばかりに引っ張られず、周囲に目を向けるとそこには必ず作品力をアップしてくれる名脇役が待っています!

入選しないと審査員のせいにしてしまう気持ち、よくわかります。でも審査員も応募者の気持ちを考えながら、自分の哲学、美学、写真観で選んでいます。そんな気持ちの一端を感じていただけたらうれしいです。

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