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フォトコン12月号 特集3

【「組み合わせ」で冬の風景を撮る】

 今月の特集3では、冬の風景を「組み合わせ」で魅力的に写すテクニックを、山本純一さんに解説していただきました。
 自分の活動を振り返っても、撮影する枚数、撮影に出かける回数ともに少なくなりがちなのが冬の季節。色が少なく地味な風景をばかりで、早々に諦めてしまうことが多かったので、今回は個人的にも気になる内容でした。
 そして山本さんにお話を伺うと、驚きのテクニックが続々と登場。中には以前遭遇したシーンもあり、「あの時はそうねらえばよかったのか……」と勉強になりました。
 そのほか、色の少ない冬の風景を、思わず目の止まる作品に仕上げる方法を、シーン別6に6つのパターンでご紹介。詳しい内容は、ぜひ本誌をご覧ください!

フォトコン12月号は全国の書店・オンライン書店で発売中!
また本誌オンラインショップからもご購入いただけます。
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コンテスト映えするプリントを作る!

【キヤノンの新型プリンターでコンテストにチャレンジ!】

 「プリンターって比較してみないと違いがわからないから前の機種で十分」とお思いでしょうが、キヤノンから登場した顔料機のPRO-G1、染料機のPRO-S1ともに進化を実感します。 

 今回は米 美知子さんにプリントを体験していただきました。コロナ禍で久々に都心へ出てきたという米さん。十分な対策を練って、フェイスガードをしながらの取材。写真を撮る時だけはちょっとだけ外してもらっています。

 用紙はキヤノン写真用紙 ・光沢プロ[クリスタルグレード]を試しましたが、さらなる光沢感は、コンテスト映えすること間違いなし。機材や用紙の進化が表現力を一層高めてくれることを実感。たくさんプリントして、どんどん応募し、楽しい写真ライフになることを祈っています!

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フォトコン12月号 特集4

【写真家に嫌いな言葉、聞きました】

 今月の特集04は、8人写真家に嫌いな言葉を聞きました。どれも撮れないことの言い訳とするもので、この8人は、「そんなこと言っているからいつまで経ってもうまくならないんだよ!」と心の中でボヤいているはずです。
 いずれの言葉も、心が痛くなるものばかり。上手く撮れないときは、あれこれと言い訳しちゃいますよね。よくあるのが、「この場面って絵にならない」なんて言って、カメラすら手にしないケース。これには村上悠太さんが厳しくコメントしていますが、「ごもっとも!」と言わざるを得ません。センスがない、先生に言われたから、コンテストっぽい写真は撮らない……などと言われると気になりますよね~。
 その理由は、本誌12月号でお確かめください。

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フォトコン12月号 特集5

幸せを呼ぶ写真秘話【番外編】

 誌面では読者の皆さんから寄せられた「秘話」を掲載していますが、ここでは若き日の編集部Sのエピソードをご紹介します。
 今から15年以上も前、まだ写真学校の学生だった頃、日本の海岸線をテーマに撮影をしていたことがありました。月1で各地の港町を訪ねては写真を撮るということをやっていたのですが、夏の暑い日、島根県の浜田市でのこと。いつものように大きなリュックを背負い、カメラを首からぶら下げ、被写体を探していると後ろから「兄ちゃん」という声。振り返ると漁師の方が「ちょっと休んでいけよ」と家に招き入れてくれました。
 クーラーの効いた室内はまさに天国。きっと炎天下で汗をだらだら垂らしながら歩いている姿を見かねて声をかけてくれたのでしょう。サイダーをごちそうになりながら漁のこと、若い頃に訪れた外国のこと、家族のこと、そして最後に「俺はガンなんだ。そんなに長くはないかもしれない。だから写真を撮ってくれよ」と。当時、使ったいたのはフィルムカメラ。慎重に構え、シャッターボタンを押したことを今でもはっきり覚えています。
 その後、撮らせていただいた写真は卒業展示で飾ることになり、案内の手紙を出したものの、返事はありませんでした。さらに数年が経ち、再び浜田を訪れたとき、その家はすでにそこにはなく、取り壊された後でした。撮った後にすぐ写真を送ればよかった……。後悔とともに写真に対して必死だった頃の記憶として時々ふと思い出します。
 

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フォトコン12月号 特集1

【フォトコン12月号、本日発売!】

入賞する写真を分析したり、審査中の審査員のつぶやきを検証すると6つの言葉が出てきました。いずれも「感」がつくもの。これを今回は「六感」として作品づくりでどのような効果を発揮するのかを特集します。
 

 で、「六感って何?」ってことですが、よく言われる第六感とは違います。選評などに頻繁に登場する空気感、奥行感、緊張感、臨場感、立体感、そして違和感の「感」です。なぜ高い評価につながるのかは、本日発売のフォトコン12月号でお確かめください。

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フォトコン12月号 特集2

【ラストは「生命」を撮る、です】

7月号より連載として10人の写真家にその表現力を見せていただいたシリーズも今回でラスト。最後のテーマは「生命」を撮るです。10人はそれぞれどう解釈し、写真で見せるのか。明日発売の本誌12月号でお確かめください。
 

 この連載、原稿の締め切り日よりかなり前に届くのがGOTO AKIさんでした。そして最後をいつも競ったのは山〇さんか熊〇さんでした。 

 で、来年はこの企画どうなるのか……ということですが、継続が決定しました。人数は少し絞る予定ですが、新たな写真家により半年間、その表現力を楽しませていただきます。どんなメンバーでどんな解釈をして写真で魅せるのでしょうか。お楽しみに!

フォトコン12月号は全国の書店・オンライン書店で明日発売
また本誌オンラインショップからもご購入いただけます。
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フォトグラファー向けPC「エプソン Endeavor SG100E」が登場

『フォトコン』12月号でレビュー記事を掲載!

皆さんこんにちは、フォトコン編集部です!

 デジタルカメラが一般的になった現代、撮影した写真をパソコンで編集し、自宅でプリントをしている方も多いと思います。
 しかし作業をしているうちに、パソコンの動作が遅くなったり、ソフトが強制終了してしまったり……といった経験はありませんか?
 写真の編集作業は、パソコンにかかる負荷が意外と大きいもの。快適に作業をするには、高性能のCPUやグラフィックボードを搭載したパソコンが必要になります。

 そこで登場したのが、エプソンのフォトグラファー向けPC「Endeavor SG100E」。
 驚きのコンパクトサイズながら、CPUはインテル® Core™ i9-10900T プロセッサー、GPUにはGeForce® GTX 1650 4GBが搭載可能。RAW現像などの負荷の大きい作業も瞬時に行うことができます。
 黒で統一されたデザインは、今年発売のフォトプリンター「SC-PX1V」との相性も抜群!
 自宅で編集・プリント作業に取り組む、あらゆる方にオススメできるパソコンです。今月発売の『フォトコン』12月号では、「プロに聞く! 新製品速報」で本機種をご紹介。
 本誌ではおなじみの吉森信哉氏に、その実力をレビューしていただきました。ぜひご覧ください!

    【スペック】

OS:Windows 10 Pro 64bit/Home 64bitから選択
CPU:インテル® Core™ i3-10100T/i5-10500T/i7-10700T/i9-10900T プロセッサーから選択
メモリー:8GB/16GB/32GB/64GBから選択
ストレージ:SSD(256GB/512GB/1TB)、RAID 1(512GB/1TB)から選択
GPU:CPU内蔵3Dグラフィックス/NVIDIA® GeForce®シリーズ/NVIDIA® Quadro®シリーズから選択
大きさ:約74(幅)×177(高さ)×207(奥行き)ミリ
重さ:約2100グラム

メーカー製品ページ
https://shop.epson.jp/pc/desktop/sg100e/